台風の渦巻き・・・どっち向き?
最近は地球温暖化のせいか、猛暑やゲリラ豪雨の被害を
よく耳にするようになりました。 各地の花火大会も散々でしたね。
特にこの時期は、台風も十分注意したいところです。
でも、台風ってどうして渦巻きになるんでしょうね?
実は、地球の自転による「コリオリの力」のせいなのだそうです!
「コリオリ?(コリゴリ?)・・・何、それっ?」・・・ですよね。
地球は左から右に回っています。つまり、北極から見ると反時計回り、
南極から見ると時計回りに回っていますが・・・
回っている面で何かを転がすと、真っすぐではなく、
グィーっと曲がっていきますよね。
それがつまりコリオリの力(見かけの力・転向力)なのだそうです。
それで台風は低気圧なので上昇気流となって、
北半球では反時計回りに、そして南半球では時計回りになるのだそうです。
説明している私もよくわかっていませんが、
とにかく色んな力が働いて、一つの現象を生み出しているという事のようです。
( 設計部ブログ 2016.08.22 も参照...ちょっとかぶりました (-_-;) すみません... )
台風はこれからの8月9月も、まだまだ発生してきます。
ハザードマップの確認や非常用品(非常食・水・服・懐中電灯)など
十分備えをして注意してくださいますように・・・
✿✿✿ aya ✿✿✿