断熱材の効果
改修工事を佐藤工務店でもやっているのですが、
大体は築何十年と古い家が多いです。
昔は断熱材が入ってないところも多く、入っていても薄っい断熱材が申し訳程度に
入ってるだけ。
自社で購入した中古物件を改修工事しているのですが、その際も天井には100mm程度の
グラスウールが一枚敷いているだけとの事でした。
天井には通常当社ではブローイングを吹いています。
通常当社では天井のブローイングは18kg/㎡のを300mmの厚さで入っているのですが、そうなっていない
昔の家は、中で炊いた暖房の熱がそのまま天井の断熱を通過して屋根の上に。
三角屋根とかの勾配がついている屋根なら雪が解けて、ドドドっと雪が落ちてきます。
でもそれは、雪を溶かして水になって滑りやすくして雪を落としているのですから、屋根の表面には水が
付いている状態です。
夜になって水が氷ると屋根の板金と板金をつないでいる所、ハゼの部分に入り込んだ水が氷る。
水が氷ると体積が増えます(膨らみます)、春になると凍った部分が水に戻る、
でも板金のつなぎ目は氷で膨らんだまま元には戻りません。
結果、そこが雨漏りの原因になりえます。
断熱は部屋の中の温度、省エネにかかわらず家の耐久性にもかかわってくるので大切ですね。
それはそうと今日のおやつ
左の苺チーズケーキはちゃんとチーズケーキの味はするし、中に入っている苺の酸味が
チーズケーキのくどさをなくしてくれて、パクパクと食べれてすぐ平らげられました。
それに、量も結構ボリュームがあった。
右のショコラクイニーアマンはなんか表面にスニッカーズみたいなのが塗ってあって、
すごく歯に付く・・・まあ味は美味しかった。
苺チーズケーキの方はまた買うかな。
山崎