炎のある生活
2022.11.01|シャチョウの気まぐれブログ|佐藤工務店
薪ストーブのお話し
数年前にブラックアウトになったのはまだ記憶に新しいかと思います。
電気、水道、下水などのライフラインの大切さを改めて実感した数日でした。
そんな経験をした上で決めていたのは電気がなくとも「暖」を取れる手段を実装すること
色々とあるかと思いますが、薪ストーブやペレットストーブが最初に浮かぶかと思います。
めっきり寒くなりましたが、北海道の冬はこれから
一番寒くなる時期に、どれくらいの威力を発揮してくれるか!!
また、ガス・電気も節約できるので高騰が続く現状を考えると サイコー
それと、やはり炎を見ていると落ち着きますね。懐かしくもあります(だるまストーブ世代なの)
12月から電気の燃料調整費が10円弱になるのをご存知でしょうか。。。
恐ろしいですね・・・
来年、電気ガスの補助金が出るそうですが。。。どうなることやら・・・
薪ストーブのランニングは薪をいかに用意できるかにかかっているかと思いますが、ここの労働力は別として、イニシャルは最低でも100万円以上は見込んでおく必要があります。また、間取りや建物形状を事前に設計に盛り込むことが必要です。※薪ストーブのメンテは毎年必要です。
損益分岐点は!? このまま高騰が続けば15年は掛からないんじゃないかと思うほど
もちろん使い方・焚き方・温度設定・薪の樹種によって大きく変動するでしょう。
HETA NORN(soapstone)+oven Denmark
施工:北海道リンクアップ
【裏話】
当初、囲炉裏を実装して、それ囲んで酒を飲む!と決めていたけど・・・実用性のあるものにしてしまいました・・・とさ。。
しかし、乾燥が温水パネルより激しいので喉が渇くので毎日・・・