日々、子供達がすくすく成長していく姿に喜びを感じる一方で、 当時のアパート暮らしの生活音やサイズ感が気になっていたお施主様。 その頃から漠然と「一軒家に引っ越したいな」という気持ちが生まれたそうです。

「少しずつ夫婦でも話題に上がり始め、お互いの地元である空知エリアの工務店で建てたいねと 具体的に検討が進み始めたあたりで、佐藤工務店さんで建てた知人から自宅に招待してもらう機会がありました」

実は佐藤工務店に問い合わせるより前に、OB邸見学を済まされていたお施主様。

予算との兼ね合いで、中古住宅を購入してのリノベーションも検討されていたのですが、 実際に見て体感することで「やっぱり新築に住みたい！」という想いが溢れ、 多少予算の調整は必要だったものの、最終的には佐藤工務店で新築を建てることを決めてくださいました。

理想の間取り・性能・デザインを実現した一軒家で住まわれている今では、 自分達や周囲の生活音を気にすることなく毎日をのびのびと過ごし、 寒さの厳しい滝川の冬も、暖かく過ごすことが出来ているとご満足されていました。

外観、内観ともに色使いはホワイト×木目で構成されたシンプルなデザイン。 家族みんなが年齢を重ねても飽きの来ない、流行りに左右されないものにしようという 将来を見越したお施主様ならではのこだわりです。

間取りの注目ポイントは、遊びに来たお友達が驚かれるという天井の高い開放的なリビング！ 隣接した洋室とは引き込み戸で区切られているため、 クローズドにしてゲストのお泊まり部屋として使用したり、 オープンスタイルにして、広々としたホームパーティーを開いたりと使い方は様々。

普段はオープンスタイルで子供達の遊び場にしていることが多く、 カウンターキッチンから見守ることが出来るのが安心だとおっしゃっていました。

さらに注目なのが、2階にある約6帖のシアタールーム。
当初はプロジェクターを設置して、家族で大迫力の画面を楽しむ 『第2のリビング』にしようと構想されていたのですが、 実際は部屋のサイズ感や使い心地を考慮して、約75インチの大型テレビに変更。

すると、奥さまや旦那さま、ときにはお母さまが訪れて、 ドラマや映画など一人の時間を楽しむ『おこもりスペース』になったそうです。 「これはこれで良かった」と、シアタールーム考案者の旦那さまもにっこり。

新生活が始まって約半年が経過し、既に住み慣れた我が家に染まりつつある今、 そろそろ外構に手を付けよう、と考えられているそうです。

「まだ考えている段階ではあるのですが…ウッドデッキのDIYに挑戦しようと思っています。 　リビングと庭をウッドデッキで繋げば、子供達の外遊びにも便利かな、と。 　奥さんは家庭菜園をしたいと言っているので、 　お酒のおつまみが増えるねと二人でワクワクしています（笑）」

まだまだご家族みんなが楽しめる工夫をお持ちのお施主様。 最後に、家づくりにおいてのアドバイスをいただきました。

「私達から言えるのは、シンプルな家は住みやすい、ということと、予算オーバーはほどほどに、の二つです（笑） 一生に一度の大きな買い物なので、もちろんやりたいことは可能な限り実現した方が良いですが、 いざ理想の家で住み始めたものの、毎月の支払いに追われて生活が苦しい…となってしまっては 何のために家を建てたのか、という話になってしまいます。
工務店の人にアドバイスをいただきながら、満足な生活を送れる範囲の予算を組んで、 その中で何を実現したいのか、優先事項を決めていきながら家づくりをすると良いと思います。」

しっかりとした計画を立てつつ、ときには遊び心も入れながら 終始楽しんで家づくりをされたご様子のお施主様ご家族。

毎年の感謝祭を楽しみにされているとのお言葉もいただきました！
ぜひ、ご家族みなさまのご参加をお待ちしておりますね♪