Works

新築

家族の時間も自分時間も心地よく

札幌市T邸

配色と質感にこだわった上下階分離の二世帯の住まい。
親世帯の水廻りは無彩色でまとめ、ウォークインクローゼットはこだわりカラーの壁紙にナチュラル色の棚板で店舗
のようなイメージに。仲良し家族が集まれる娯楽室のほか、自分の時間を大事に使えるよう、個々の空間も設けています。

Owner's Voiceお客様の声

美唄と帯広で紡ぐ、札幌のおうちづくり

美唄在住の親世帯、帯広在住の子世帯でスタートした二世帯住宅づくり。
札幌への引っ越しをきっかけに、仕事関係で繋がりのあった佐藤工務店に声をかけてくださいました。

打ち合わせ時に帯広から美唄へ通うのは中々大変だったとお話されながらも、こまめに郵送やメールでやり取りを行っていたため、遠方ながらも打ち合わせが足りないとは感じなかったそうです。

美唄在住のお母様は、忙しい中でも月に一回は現場に足を運ぶようにしていました。
「毎月、担当の渡邊さんと待ち合わせをして、お互いに梯子を支えながら登って現場を確認していました。自分の目で実際に現場を見ることで、家が出来ていくワクワク感もありますし、図面通りに出来ているかという自分の不安も解消することが出来ます。やっぱり、ちゃんと現場を見せてくれる会社は信頼できますね。」

お母様のおうちづくりは今回で2回目。
十数年前にハウスメーカーで建てた際の「こうすれば良かった」を思い出しながら、次こそは心残りのないようにと、家づくりに全力で取り組まれました。

「お客様が一番目に入る玄関とトイレは人間性を表す」
という教えのもとに、特に見栄えをこだわりました。
起きてしまったことへのフォローが大切

完成も少しずつ近づいてきた頃、いつものようにお母様が現場を見に行くと、階段のつくりが図面と異なっていることが発覚しました。

「二階のホールに上がる階段部分が狭いことに気づき、すぐに渡邊さんに相談しました。
『階段スペースを広く』というのが当初からの希望だったので、構造上仕方ない事情があるというのはわかりつつも、やはり譲れない部分はしっかり伝えようと。すぐに渡邊さんは対応してくださり、設計の方、現場の方と打ち合わせをして、改善してくれました。」

その後手すりの高さなども再調整を行い、窓には、すりガラス風のロールカーテン。コーナーには花瓶にスポットライトをあてる遊び心を加え、今では一番のお気に入りスペースに。

「人間が動いている以上、ミスや入れ違いが起きてしまうのは仕方のないこと。起きてしまった事実に対する誠実なフォローがあったので、会社に対する信頼は特に変わっていません。」
改めて「現場を見るのは大切だ」と、ご自身の仕事にも重ねてお話してくださいました。

小上がり形式で和室の存在感をグッとアップ。
中心の琉球畳は取り外しも出来て、冬は掘りごたつ仕様に。
共有部分にある麻雀室。
ウッドブラインドや黒系の内装でかっこよくまとめて、いざ大人の真剣勝負。
お施主様こだわりポイントをピックアップ!

まだまだ書ききれないくらいたくさんのお話をいただきましたので、
ここで、ご家族のみなさまによるお気に入りポイントをまとめてご紹介!

      ①壁紙...それぞれのお部屋には、雰囲気がガラッと異なる壁紙をチョイス。カタログのボリュームがたっぷりで、たくさん悩みながら選ばれました。
      ②自室...お施主様それぞれのお部屋は、広すぎず動きやすいサイズ感を実現。息子様は、「どういうテーマの部屋にしようか...」と現在お悩み中。
      ③キッチン...オープンスタイルにすることで全部見えちゃうかも...と思いきや、見えているからこそ綺麗にしよう!という意識で片付けに対する良い作用が。ホワイト天板で手元も明るく、収納もたっぷりな奥様お気に入りのスペース。
      ④麻雀室...なんと二世帯の共有部分は、家族全員の趣味でもある麻雀室で繋がっています。モニターもあって快適性バツグン。近いうちに冷蔵庫を置く予定だそう。
      ⑤ユーティリティ...ラグジュアリーで高級感たっぷり!ホテルライクな空間を目指しました。浴槽もかなり広く、日々の疲れは贅沢空間で癒されます。

最後に、これから家を建てる方へのメッセージをいただいています。

「家づくりは絶対に妥協しない方が良いです。大切なのは要望を伝えること。もちろん希望が通らないときもありますが、その繰り返しを経て愛着溢れるおうちが完成します。後悔をしても簡単には作り直せないのが住宅ですから、一度きりだと意識しながら、満足した家で満足する暮らしを送って欲しいです。」

ご家族みなさまで、当時の思い出を振り返りながら楽しくお話を聞かせていただきました。

バルコニーの出入口には収納棚も兼ねた造作の階段が。
趣味の健康器具もぴったりサイズで入ります。
『階段スペースを広く』を重要視した二階ホール。
随所にお母様のインテリアセンスが光ります。

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