Staff Blog

モカ
バウ

設計部ログ

気圧・・・約15トン?

 ドライブで峠に行ったり、飛行機に乗ったりすると

必ず耳がキィーーン!ってなりますよね。

原因は、「気圧」=「大気(空気)の重さによる圧力」のせい!!・・・というのは

きっと皆さんも聞いたことがあると思います。

でもちゃんと理解していなかったので、ちょっとだけ調べてみました。

 大気=空気にも重さがあって、それがのしかかる圧力を「気圧」と呼んでいますが、

(空気にも重さがあったんですね~)

低い所のように大気(空気)が厚くなればなるほど、空気が重くなるので気圧は高く、

反対に高い山や空のように、大気の厚みが薄くなればなるほど、気圧は低くなります。

気圧が低いと、周りからの圧が弱くなるので、体内の圧が強くなって膨らみます。

(飛行機でお菓子の袋がパンパンになった経験ないですか~? あれです、あれ!)

それで、急激に気圧が変化することで、耳の器官(耳管)が圧を調整しきれずに

耳がキィ~ンとなってしまうわけです。(なるほど~!)

 それにしても、私たちは普段、何気なく生活していますが、

実は、体にかかる気圧は約15トンもあるんだそうです!!!・・・おおおお~!!

体表面積によっても異なるようですが、大人の男性で約16トン、女性では約14トンもの圧力が

この小さな(?)体にかかっているんですって・・・ええええ~!!

でも押しつぶされないのは、私たちの体の内からも押し出す圧力があって、

ちょうどバランスが取れてるからなんですって! すごーい!!

 kiatu.png

     こんなイメージ・・・???

それにしても、私たちの体ってほんとにすごいんですね~。

自分の体が奇跡でできていたこと、再認識です!!

    ✿✿✿ aya ✿✿✿

ブログ一覧へ

PageTopPageTop