設計部ログ
気圧・・・約15トン?
2025.06.23 UP
ドライブで峠に行ったり、飛行機に乗ったりすると
必ず耳がキィーーン!ってなりますよね。
原因は、「気圧」=「大気(空気)の重さによる圧力」のせい!!・・・というのは
きっと皆さんも聞いたことがあると思います。
でもちゃんと理解していなかったので、ちょっとだけ調べてみました。
大気=空気にも重さがあって、それがのしかかる圧力を「気圧」と呼んでいますが、
(空気にも重さがあったんですね~)
低い所のように大気(空気)が厚くなればなるほど、空気が重くなるので気圧は高く、
反対に高い山や空のように、大気の厚みが薄くなればなるほど、気圧は低くなります。
気圧が低いと、周りからの圧が弱くなるので、体内の圧が強くなって膨らみます。
(飛行機でお菓子の袋がパンパンになった経験ないですか~? あれです、あれ!)
それで、急激に気圧が変化することで、耳の器官(耳管)が圧を調整しきれずに
耳がキィ~ンとなってしまうわけです。(なるほど~!)
それにしても、私たちは普段、何気なく生活していますが、
実は、体にかかる気圧は約15トンもあるんだそうです!!!・・・おおおお~!!
体表面積によっても異なるようですが、大人の男性で約16トン、女性では約14トンもの圧力が
この小さな(?)体にかかっているんですって・・・ええええ~!!
でも押しつぶされないのは、私たちの体の内からも押し出す圧力があって、
ちょうどバランスが取れてるからなんですって! すごーい!!
こんなイメージ・・・???
それにしても、私たちの体ってほんとにすごいんですね~。
自分の体が奇跡でできていたこと、再認識です!!
✿✿✿ aya ✿✿✿