設計部ログ
排煙計算
2025.04.09 UP
4月1日から建築基準法が変わりました。
その中でも、一戸建住宅に、一番影響がある「旧4号特例の見直し」がありました。
この「旧4号特例」なのですがざっくりいうと、本来確認申請書に添付しなければ
ならない書類を一部添付しなくてもいいよ、
ただし設計士の責任で確認(計算等)しておいてください。
と、いう物なのですが、これからはその特例が見直されて確認申請に必要になりました。
その中に自然換気口を設ける場合の居室の「排煙計算」があり、
間仕切り等で間仕切られている部屋の床面積50分の1以上の開口部が必要なのですが、
その開口部は天井から800mm(80cm)までの部分の開口部を有効開口部として算入する。
昔は、室内を明るくするために窓は大きく沢山ありましたが、近年はデザイン重視の住宅で
窓が小さくなったり断熱性能を上げるために少なくしたりと、窓を小さくなる傾向が増えました。
そこでこの排煙計算が引っかかってくる事がある、との事です。
窓は建築物のデザインにおいて重要な要素ですが、色々制約も多いヶ所です。
今回は「排煙計算」において窓の大きさが引っかかってくる事もあります、と言う話でした。
山崎



