設計部ログ
「楣」について
2025.02.10 UP
今回は建築用語についてです。
赤線で囲った所は「まぐさ」と呼ばれる部材です。
窓やドアなどの開口部に入る補強材です。
それを支えてるのが青矢印の「まぐさ受」です。
この「まぐさ」なのですが主に上からの荷重が開口部に加わるのを防いで
黄色の矢印通りに力を横に逃がす役割を持っています。
この「まぐさ」が無ければ、上から加わる荷重がそのまま窓やドアに乗っかり
窓の変形やドアが開かなくなることも。
この「まぐさ」なのですが正式名称?漢字での表記が「楣」もしくは「目草」
らしいのですが木の眉(マユ)?もしくは目の草(目の上にある眉毛を草にたとえた?)
なのでしょうか?
窓やドアの開口部を人間の目にたとえて、その上にある物体は眉毛だから「楣」と
言う漢字を作ったらな、昔のひとはユーモアがありますよね。
私は、たとえ窓の配置が顔の様に見えたとしてもこの「楣」を
眉毛のようだとは思わないだろうな~
今回は「楣」の語源?についてでした。
山崎



