設計部ログ
床下の力強いやつ
2025.08.07 UP
木造の床を作る際によく使われていると思うのですが
自社ではこれをよく使ってます。
樹脂製床束、通称プラ束(つか)
この赤で囲った部材なのですが樹脂製で、床根太を支えている大引きを支えている部材です。
青線の床根太の距離が長いと上に乗った時に床がたわんでしまいます、
それを支えるのに大引きを通すのですが、大引きは基本端に引っ掛けるだけで布基礎の上には通しません、
床根太と同じく長いとたわんでしまいます。
そこで、それを支えるために束(つか)を入れるのですが、これの耐荷重が約1200kg(1.2t)ほどあるそうで
軽自動車7~800kg程度なら1本で支えられるほど強度があるそうです。
あくまで部材がたわむのを防ぐ目的で使われているので、建築基準法での構造材としては使えませんが
樹脂製でさびや腐食にも強くて軽い使いやすいのにかなりの荷重を支えられるプラ束はすごいやつです。
このほかにもさらに耐荷重が高い鋼製束もありますが、一戸建て住宅に使うのであればプラ束で十分です。
今回は床下の力強いやつの紹介でした。
山崎



