空知地域情報ブログ

2016.06.07

佐藤工務店佐藤工務店

ドイツ・ルール炭田地域の産業遺産について

6月12日(日)、アルテピアッツァ美唄(ストゥディオアルテ)にて、イタリアのサルデーニャ島の炭鉱遺産を中心とした写真展とトークライブが開催されます。

イタリアのサルデーニャ島といえば、島の形状が空知地方と似ていることに加え、炭鉱・鉄道・農業・ワインなど、産業の変遷も空知と似ています。

このことから、空知とサルデーニャの友好交流を目的として、新聞や人気テレビ番組「1×8いこうよ!」に出演するなどしてお馴染みの三笠市在住のイタリア人・ダビデさんが代表となって「空・デーニャ」プロジェクトを提案し、普及活動を展開しています。

本イベントでは、写真展に加えダビデさんがサルデーニャ島の炭鉱遺産を語るトークライブが開催されますが、同時開催として、かつて世界に誇る産炭地として知られたドイツのルール地方の産業遺産の取り組みについて、NPO法人炭鉱の記憶推進事業団の酒井裕司さんが語ります。

サルデーニャ島の炭鉱遺産や、ドイツの産業遺産保全の取り組みは、美唄をはじめとした空知地方の旧産炭地にとって、非常に参考になる事例も多くありますので、興味がある方は是非ともご来場くださいませ。

◯日 時
平成28年6月12日(日)
午前9時00分〜午後5時00分
※トークライブ※午後3時30分〜5時まで
話し手:ダビデ・ウッケッドゥ

◯場 所
安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄
ストゥディオアルテ(美唄市落合町栄町)

◯同時開催※午後3時〜※
「ドイツ・ルール炭田地域の産業遺産について」
話し手:酒井裕司(NPO法人炭鉱の記憶推進事業団)

◯お問い合わせ
空デーニャ・プロジェクト
代表 ダビデ・ウッケッドゥ
携帯電話 090-6446-5120
メール  info@italia-daisuki.com

https://www.facebook.com/events/616761221834237/

主催:空デーニャ・プロジェクト
協力:美唄市経済部商工観光課、東明駅保存会
協力:南美青年団、NPO法人炭鉱の記憶推進事業団

13391382_1117385334951042_7877608157838421724_o.jpg


PageTop