新築
入口を2カ所設けた店舗兼用住宅
滝川市朝日町K邸
Owner's Voiceお客様の声
内見時に偶然起きた先輩との再会
そろそろお店を持ちたいな...、子供が生まれる前がいいかな...、住宅ローンは良いのがあるだろうか...。
色々なタイミングが重なったことで、本格的に家づくりをスタートされたお施主様ご夫妻。奥様が経営される美容室との「店舗兼用住宅」実現を目指して、様々な住宅会社を訪れました。
「地元美唄で、店舗兼用住宅の実績もある佐藤工務店さんを内見しに行ったら、なんと以前の職場の先輩(山田さん)がいたんです。向こうから声をかけてくださって、こんな偶然もあるんだねと二人で驚きました。」
見知った人に担当して貰える安心感や、提案内容も気に入ったことにより、家づくりを考え始めてからわずか半年程で、佐藤工務店にて家を建てることを決意されました。
お互いの信頼関係構築が家づくりのポイント
いざ住宅会社を決めてからは、トントン拍子で家づくりが進んでいきます。
「希望をどのように伝えたらいいのか、何を質問すればいいのか素人には中々難しい。そこに、担当の山田さんが定期的にうちへ訪問してくださって、『今日はこの内容を決めましょう』『次はこれにするので考えてきてください』と引っ張ってくれたので、とても助かりました。」
あるとき、打ち合わせで決めていた扉をお施主様が直接見に行くと、色合いがイメージと実物で異なり、なんとかならないかと相談したことがありました。
「大手メーカーから地元会社のものまで幅広く代替案を出してくれたことで、本当に納得のいくものを選ぶことが出来ました。今回、私は先輩に対してではありましたが、たとえ知り合いではなくても、気になったことはしっかり相談出来る相手を見つけた方が良いと思います。」
担当者の提案を軸に置きつつも、自分達の実家の良いところを取り入れたりと、積極的に家づくりに関わっていったお施主様。譲れないことはしっかりと伝えて、任せるところは任せる。お互いの信頼構築が、満足出来る家づくりのポイントだとお話してくださいました。
将来を見据えた「実用的」な住まいであること
「遊びにきた友達からは、『実用的だね』とよく言われます。それは私達が重要視していたこだわりのひとつで、今後子供たちが巣立っていっても、長く暮らせる住まいにしたいと思っていました。なので、将来を見据えた飽きの来ないデザインや、過ごしやすい導線・間取りになるよう提案して貰った部分です。」
「玄関から、直接洗面所に向かえる動線になっていることも、無駄に室内を行き来しない、生活ルーティーンを第一に考えた狙いとなっています。自分達はもちろん、訪れたお友達にとっても、居心地の良い住まいが実現しました。」
今の住まいにお一言いただくと、「とにかく、あたたかくて、広くて、過ごしやすいです!」とのこと。明るいお人柄のお施主様ご夫妻より、楽しくお話をお聞かせいただきました。
広々としたシューズクロークをはじめ、家の中がすっきり片付く充実の収納スペースを確保した住まい。将来、店舗として使用予定の空間は、ユニークなデザインの床が印象的。