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佐藤工務店

インフルエンザ

 雪も積もってきました雪かきやら、雪はねが大変な季節です。
寒さも一段と厳しくなり「インフルエンザ」が気になる今日この頃です。

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 インフルエンザの予防接種は何時ごろすればよいのでしょうか?
例年、11月〜4月にかけて猛威を奮うインフルエンザ、仕事への影響を防ぐためにも、お子さんの受験シーズンに備えるためにも
予防接種は有効ですよね。 効果的な時期としては、12月までには終わらせるように計画を立てることをお勧め致します。
特に13歳未満のお子様は2回の接種が推奨されているので 1回目は10月〜11月に 2回目は11月〜12月に受けるスケジュールが理想ですよね。

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 インフルエンザの症状とはどんなものなのでしょうか?
インフルエンザは通常の風邪と違い、38度以上の熱と共に頭痛、関節痛、筋肉痛等の痛みが急激に発症します。日本では毎年
約1,000万人の人が感染し、約1万人の人が亡くなられていると推計されています。

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 インフルエンザの予防接種の効果はどのくらいあるのでしょうか?
予防接種の有効性は 60%程度と言われています。ただし、ワクチン株と流行株が一致しなかった時は、有効性はさらに低くなります。
この結果は健康な成人で調べられたものでインフルエンザの型別にみると「A型」ではおよそ80%、「B型」ではおおよそ50%と報告
されているようです。
一方で子供の場合「A型」では予防効果があるのは30〜50%程度で「B型」1歳未満ではさらに低くなるようです。
これらの数値を見ると、インフルエンザワクチンの効果はそれほど高くはないと思われるかもしれません。ただし、ワクチンの役割は
発病を予防するだけではなく、感染、発病した場合に、重症を防ぐ事も主な目的なのだそうです。
また、妊娠中の母親が受けていますと、生まれてきた赤ちゃんにも予防効果があるそうです。

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インフルエンザの予防接種は受けておくべきだと思います。積極的に受けておきませんか。
インフルエンザンには罹りたくないですよね!
 にしても 手洗いやうがいで事前予防も忘れずにしましょう。

設計部 NODA


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