スタッフブログ

佐藤工務店

この度の災害について

おはようございます。

皆さん・・ 熊本の災害ニュースを気にされていることと思いますが
自然災害の恐怖・失われた生活・そして命

この数年で どれほどの命が 災害により奪われたか

どんなに文明が進み どんなに人間が技術力をつけようとも

避けきれない 抗えない 為す術がない この自然の恐怖

本当に 人間はとても無力な存在だな・・・と M子は思っています。


小さな小さな存在である 私達は 生きていくために いろんな努力を毎日続けています

でも 今日こんな事を考えながら 過ごしていても

明日の朝 もしかしたら 予期せぬ災害に見舞われて 大切なモノを失くしてしまうかもしれない・・・・と考えた時

思い浮かぶのは 誰でしたか?


たった一人では無かったはずです 沢山の大切な人たちが 家族が友人が 一気に頭の中に映像として流れてきたのでは

ないでしょうか。


ただ M子は 最初に浮かぶのは やはり娘達でした。

いま 就職先の研修で 離れて生活している M子の長女  地元から離れて毎日市外の高校に通っている次女


なにかあって 探しに行きたくとも行けない状況になった時を 想像するだけで 背筋が凍りつく感覚があります。



そんな感覚を覚えた時  東海大農学部の今年入学したであろう子の死を その子に限らず 倒壊により娘を亡くした

ご両親の気持ちを考えると とてもニュースを直視できない自分がいます


東北の災害の時もそうでしたが 突然 奪われた大切な存在

心のなかで祈ることしかできない自分ですが 少しでも早く 現在も捜索中の方々が 見つかりますように・・・


昨日 高速道路を走行中  帯広の自衛隊だと思いますが 自衛隊車輌が 何台も《災害派遣》の旗をつけ

走行していました。

どうか どうか 沢山の力(助けの手)が 一日でも早く 現地に届きますよう 心から祈っています。



営業部 M子




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